サラリーマン大家のサラリーマン脱出計画

サラリーマン大家がサラリーマン生活から脱出するまでの日々を綴っています

はじめてのふるさと納税

2016年は初めてふるさと納税を利用してみました。

大晦日に駆け込みで申請していたのですが、まさかのヤフー公金決済のシステム障害で当初申請しようとしていた4割しか決済できませんでした。もっと早くにやらなかった自分も悪いのですが、ヤフーさん、たのみますよ。。。23時9分頃から障害で全然決済できなかったので巻き込まれた方は結構いるのではないでしょうか。今年はもっと早く申し込みましょう。

その時に申込めた牛肉とアイスクリームがようやく届きました。

牛肉はしゃぶしゃぶ用の近江牛600グラムとごまだれのセットが冷凍便で届きました。さっそく半分をしゃぶしゃぶでいただきましたが、うまい!普段スーパーで買ってくる肉とは全然違います。あっという間に300グラムを食べてしましました。

アイスクリームは北海道からたくさん届き、家の冷凍庫がいっぱいです。まだ食べれてませんが見た目は間違いなさそうです。

確定申告することで、たった2000円の負担でいろいろなものがもらえるこの制度、なんてすばらしいんでしょう。こうなってくるともっといろいろ申込んでみたかった。。。ヤフーの障害が悔やまれます。さらにはなんで一昨年もやらなかったのかと。

確定申告がまだなので本当にふるさと納税で支払った分が2000円を除いて還元されるのかは気になりますが、多くの方がやっているものですから問題ないでしょう。今年は計画的にふるさと納税を活用していきたいと思います。まだやったことのない方はぜひ試してみてください。

2棟目を名古屋で検討中

不動産投資を始めて4年目となり、余裕も出てきたので2棟目の購入をしようとしており、1棟目は東京なので2棟目はどこにしようかというところで学生時代に住んでいた名古屋に狙いを定めて物件を探しています。

東京の物件は繁華街周辺だと高くて手が出ないとつくづく感じていたので、名古屋の物件は繁華街周辺でも手が届く金額で見ているだけでワクワクしてしまいます。そんな中で気になった物件がいくつかあったので購入しようと問い合わせてみました。

1つ目は大曽根駅から徒歩8分の物件で、築4年、利回り7%超、6000万円台前半の物件です。1LDK6戸で満室賃貸中だったのですが、メールで問い合わせして融資がどのくらいひけるか確認してもらっているうちに買付が入ってしまいました。

2つ目は新栄町駅から徒歩6分の物件で、築4年、利回り6.4%くらい、7000万円後半の物件です。この物件は場所はよかったのですが、建物の間取りが自分だったら住みたいとは思わないものだったので指値を5%以上割り引いた金額で入れてみました。売主さんはさっさと売りたいのか値引きに前向きだったので、回答を期待して待っていたのですが、相談した人間に反対されたようで断りの回答がありました。場所はいいんですけど、建物がね。なんで2階建てにしたかな、3階建てにできるのに。利回りが低いので値引きできないのであれば残念ですが見送りです。

3つ目は吹上駅から徒歩10分の物件で新築、利回り7.5%で7500万円の物件です。間取り図や写真などは掲載されていませんでしたが、条件が比較的よかったのですぐに買いたいと連絡しました。WEB掲載の翌日でしたがすでに買付が入ってました。残念。

いい物件はすぐに買付が入ってしまうのでなかなか申込みに至りませんが、諦めずに引き続き捜索中です。

民泊の規制緩和

2016年の訪日外国人客は2400万人を超えました。政府は東京オリンピックが行われる2020年には4000万人の訪日外国人客を目標としています。

ところが4000万人もの外国人客が日本を訪れるとホテルの客室数が足りないそうです。都心部だけでも1万室もの客室が不足する試算だそうです。そこで注目されているのが一般の住居で外国人客に有料で宿泊してもらう民泊です。

民泊というと夜中に外国人が騒いでうるさいとか、外国人がゴミ出しのルールを理解できずゴミ出しのマナーが守られないなど、地域によっては困っている方達もいるようです。そういうのは代替が許可を取得していない闇民泊だと思います。

以前にも書きましたが、民泊を行うには旅館業法上の許可が必要となります。旅館業法の許可をとり正しく運営されている民泊もたくさんあると思います。

ksb.hatenablog.com

しかし、旅館業法では部屋の数や、1人当たりの面積とか、トイレの数、帳場の設置など細かい規制があることから許可をとらない闇民泊が行われることにつながっているとも考えられるため、規制を緩和する方向で検討されているようです。

1月20日招集の通常国会で新たな法案が提出され、旅館業法のような許可制ではなく簡易な届け出制とすることや、年間営業日数は180日以内とすること、各自治体が条例で制限を追加できるようにすることなどが検討されるようです。

私もそうですが、民泊をやりたくても許可をとるのが難しいと思ってた人にはチャンスかもしれません。この法案がどうなるか注目です。

ビットコインで資産運用

2017年に入って早々にビットコインの価格が最高値を更新しました。

それまでの高値は2013年12月5日の12万7800円でしたが、2017年1月4日に高値を更新し13万円台をつけ、1月5日には15万円台まで上昇しました。その後、ビットコイン取引の9割を占めるとも言われる中国の人民元高をキッカケに急落し、現在は11万円程度となっています。

ビットコインというと2014年のマウントゴックスによる不正アクセス事件を思い浮かべる方も多いと思います。当初外部からの不正アクセスで大量のビットコインが盗まれてしまったと伝えられ、ビットコインなどというわけのわからんものに投資するのは危険だと感じた記憶があります。しかしこの事件の実態はマウントゴックス社長による内部不正・横領による被害であることが判明し、取引所さえ間違えなければ投資の対象にしてもよいのかもと思いましたが、この時には投資までは至りませんでした。

2016年に入って仕事の影響もあり、ブロックチェーンについて調べたことから、改めてビットコインに興味を持ちました。このころは4万円台だったのですが、しばらく忘れてて年末になったころに気が付けば8万円台にまでなっていて、ようやく重い腰をあげて取引口座を開設したころには9万円台でした。

動くときは上下に大きく動きますが、ビットコインは数に上限があるので、ビットコインの利用範囲が広がるにつれてビットコイン全体の経済価値は上昇していくでしょうから、将来的にはまだまだ上昇するのではと思っています。

まだ少額ですがこれから少しずつビットコインへの投資額も増やしていきたいと考えています。

不動産投資には立地が重要

賃貸併用住宅で不動産投資を始めて築3年が経過しました。先日久しぶりの退去がありましたが、11月26日の退去から12月前半には次の入居者が決まり入居、満室の状態で年越しを迎えられます。

築3年経過しても家賃もほとんど下がっておらず、退去があっても3週間で次の入居者が入ってくるのは立地がよいのでしょう。改めて不動産投資には立地が重要だと感じています。

賃貸併用住宅には自分も住むことになるので土地を探すときには立地にはこだわりました。東京23区内で最寄駅から徒歩10分以内、できれば徒歩5分以内がいいですが10分までは許容して探しました。

当時いくつかあった土地の中から下北沢の土地を選択しましたが、その判断は間違ってなかったと今でも思ってます。下北沢は渋谷と新宿の両方に10分程度で出られる交通の便の良さがあり、若い人にも人気のエリアですからワンルームでの入居者付けに困ることはないだろうと考え決めました。

ただ、この3年超住んでいる間でも新築の賃貸物件がどんどん増えており、将来への不安がないわけではありませんが、今のところはうまくいってます。日本は人口減少していますが、東京の人口は増えているので当面は大丈夫だと思います。

築10年くらいまでは今の調子で運用していけるのではと考えてますが、築5年を経過して高く売却できるようであれば売却も検討したいと思ってます。

これから不動産投資を始める方は立地にはこだわってください。