サラリーマン大家のサラリーマン脱出計画

サラリーマン大家がサラリーマン生活から脱出するまでの日々を綴っています

融資特約での契約解除

東京の物件を実際に見学した私は、2割弱の管理費を払っても、月38万円の家賃収入が入ってきて、シノケンが管理を全てやってくれることで手間なく運用できるのであれば、それもありかなと考えて物件購入を申し込むことにしました。

シノケンに購入の意思を伝えて購入契約を浜松町にある東京オフィスで行いました。購入契約には融資特約を付けました。

融資特約とは

融資特約とは甲乙(売主と買主)で決めた日までに銀行の融資が得られなかった場合は無条件で解約できるというものです。当然ですが融資が得られなかった以外の理由で解約する場合は契約に定められた違約金が発生します。買主都合での解約の場合、通常であれば手付金を放棄することになります。

オリックス銀行への融資申込

仲介手数料、登記費用、火災保険費用などを含めて8000万円なので、頭金1000万円は自分の預貯金をかき集めて用意し、シノケンから紹介されたオリックス銀行に残りの7000万円を30年ローンで融資の審査を申し込みました。

オリックス銀行の担当者との面談時にはおそらく大丈夫だろうという話でしたが、いくら待っても返事がありません。

7000万円を30年ローンで借りた場合、金利2.3%で月の返済額は約27万円となります。月38万円の収益があれば、差し引き11万円の収益がでるため、審査がとおらないわけはないと考えていましたが、どうやら転職して間もなかったこともあり私の属性では7000万円の融資が難しかったようです。

後から聞いたのですが、転職などで会社の在籍期間が1年未満と短い場合はオリックス銀行の融資はほとんどとおらないようです。

融資特約による契約解除

数ヶ月しても融資可否の回答がまったくないまま時間だけが過ぎていきます。そうこうしている間に私は別の不動産投資に興味を持ちます。それが賃貸併用住宅でした。

この頃になると賃貸併用住宅の話を進めたくて早く解約したいと思っていましたが、こちら都合で解約すると手付金の100万円が返ってこないので融資不可の連絡が早くくることを祈って待ちます。

結果的にはまったく動きがないまま融資特約に定めた日を迎え、無条件での契約解除となりました。残念ながらシノケンさんには縁がなかったようです。

 

今から思うとここで融資を受けなかったからこそすぐに賃貸併用住宅の不動産投資に取り組めたので、この時は融資がとおらなくてよかったです。

それにしても融資において、勤続年数はとても大事だというのを実感しました。不動産投資を考えている方は転職のタイミングも考慮することをお勧めします。