サラリーマン大家のサラリーマン脱出計画

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確定申告関連書類の提出依頼

私はここ何年かはe-Tax(国税電子申告・納税システム)で確定申告をしています。

e-TaxのWEB上で収入や経費等の金額を申告した後、還付金が振り込まれるか、追加納税金を振り込んで確定申告の手続き終了です。

以前から一部の人には申告内容を確認するために領収書等の提出を求められることがあるというのは聞いていましたが、今年は私も提出が求められることになりました。初めてのことです。

保管している書類の提出依頼

国税関係法令に係る行政手続等における情報通信の技術の利用に関する省令第5条3項で、確定申告をe-Taxで行い、医療費の領収書や源泉徴収票等の提示や提出を省略した場合に税務署はその記載事項を確認できると定められているそうです。

税務署から郵送で通知が届き、中に入っている封筒に必要な書類を入れて郵送するようにとのことでした。

提出を求められたのは源泉徴収票、医療費の領収書、生命保険料控除の証明書、地震保険料控除の証明書、ふるさと納税の証明書で、不動産貸付業に関する書類は特に提出は求められませんでした。

なんで提出対象者に選出されたのか

何年もこんなことはなかったのにどうして対象者に選ばれたのか。

思い当たるのは昨年分の申告では、はじめて医療費控除を、しかも100万円超も申請したからかもしれませんし、はじめてふるさと納税を申請したからかもしれません。

考えすぎで単純に無作為に抽出されただけかもしれませんが。

確定申告は関連書類に基づいて申告

当然ですが、源泉徴収票、領収書、証明書等に従って確定申告を行っていますので全て手元に揃っていますが、突然提出を求められることがあるので虚偽の申告は絶対にやめましょう。

噓の申告をして書類を提出するように求められた時に困りますから。

ちなみに提出した書類は保存期間1年間となっており、返却を希望する場合はその間に申し出る必要があるそうです。いちいち申し出なくても返却して欲しいですよね。