サラリーマン大家のサラリーマン脱出計画

サラリーマン大家がサラリーマン生活から脱出するまでの日々を綴っています

手軽に駐車場経営で不動産投資

昨日のSmaStationの副業特集の中で放送されていましたが、空いてる駐車場を貸し出せるakippaという駐車場仲介サービスがあるそうです。記事の最後にリンクをはっておきます。

どういう仕組みかというと使っていない駐車場を持っているオーナーが、その場所をakippaに登録、写真をアップロードして、使わない日時(貸し出せる日時)と利用料金を設定しておくと、利用者がakippaを通じて駐車場を利用し、akippaに利用料を支払うというものです。駐車場を登録するには審査があり、審査完了後から予約を受け付けられるようになります。

駐車場利用者の支払いは事前決済なので未払いの心配はないようです。利用料の60%がakippaからオーナーに支払われます。残りの40%が手数料としてakippaの取り分となります。

手数料はやや高めな気もしますが、日中だけ空いてるとか、1ヶ月纏めて貸し出すことはできない駐車場を貸し出すには手軽に始められていいサービスだと思います。

トラブルの際にもサポートしてくれるようです。うちにも空いている駐車スペースがあるので貸し出しを検討してみようかと思います。使っていない駐車場をお持ちの方は検討してみてはいかがでしょうか。

www.akippa.com

クラウドファンディングで不動産投資

新築賃貸併用住宅での不動産投資を始めようと土地を購入してから早3年半、そろそろ2棟目が欲しいと前から考えているのですが、最近の不動産価格をみると私が不動産投資を始めた3年前と比べて値段が上がっているため、中々買いたいと思う機会がないです。都心のマンションはかなり高騰しており、今買うと将来的に負債になりそうで手は出せないです。

そこで見つけたのがクラウドファンディングです。クラウドファンディングとは、群衆という意味のクラウドと、資金調達という意味のファンディングを組み合わせたもので、不特定多数の人(投資家)がインターネット経由などで、特定の人や組織が提案するプロジェクトに少しづつ出資することで、プロジェクトが実現され、その結果得られた収益などにより出資者には事前に取り決めていた利回りをプラスした資金が返却されるというものです。

このクラウドファンディングで不動産投資プロジェクトに出資することで自分で土地や建物を建てずとも不動産投資が可能なんです。しかも大概は1万円から投資可能で利回りは5~6%程度となっており、小さく不動産投資が始められるのが魅力です。

以下のサイトはまさにクラウドファンディングで不動産投資するためのものになっています。私はとりあえず少額でやってみようかと思ってますが、みなさんも検討してみてはいかがでしょうか。

www.ownersbook.jp

PET-CT検査、MRI検査を受けてきました

先日、三田病院の予防医学センターで、PET+脳ドックを受診してきました。

PET-CT検査のPETとはPositron Emission Tomography (陽電子放出断層撮影)のことで、放射性の薬を投入して自分の体から放出される放射線を画像化して癌がないかを検査します。

私は父親が癌で亡くなっていることもあり、30代後半ですが念の為検査を受けておくことにしました。現在は癌の疑いのある方がこの検査を受けることがほとんどのようですので、他に検査を受けていたのは老夫婦が多かったです。

病院に行くと、まずは着替えて説明を受けます。前日の21時以降は飲食禁止(水のみ可)となっていますので、その確認であったり、体内に金属(ペースメーカーなどインプラント以外のもの)がないかを確認されます。金属が体内にあると検査はできないそうです。

その後、ブドウ糖のようなものらしい放射性の薬を注射と点滴で2分ほどかけて投入されます。それが終わると1時間は絶対安静と言われ、無駄に動かずとにかく安静にしているように言われます。筋肉を使うと薬が全体にいきわたらなくなるようですので、水を飲んで座っているうちに寝てしまいました。

1時間経過するとトイレに行って排尿してくるように言われます。余った薬を排出するためのようです。その後、輪っか状の機械の中で画像をとります。手を頭の上にあげて寝た状態で約30分間動かないようにと言われ、輪っかの中に入っていきます。検査前に閉所恐怖症でないか確認されて何言ってんだと思いましたが、確かに狭くてちょっと怖さも感じました。閉所恐怖症の場合、どうするのか気になります。

撮影中も少し寝てしまったようですが、無事に終えると、改めて安静にしているように言われます。体から放射線が放出されているのでしばらく外には出ていけないようです。注意事項にも妊婦や小さい子供と会う場合は検査終了後2時間以上あけるように記載されていました。しばらくすると呼ばれてPET検査は終了となります。

そのままMRI検査も受けてきました。MRI検査とはMagnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像診断装置)のことで脳などの検査に使われるそうです。こちらもはじめて利用しましたが、とにかくうるさかったです。ヘッドホンをして検査をうけますが、騒音に15分間耐えるという感じでもうやめてくれと何回か思いました。

MRI検査が終わると検査は全て終了となります。検査終了後は昼食がついてます。昼食といっても11時に受付して全て終わったのは15時だったのでだいぶ遅い時間ではありますが、コース料理か軽食が選べます。前日の夜から何も食べていないので迷わずコース料理を選びました。牛フィレか伊勢海老かを選べてとてもおいしかったです。

結果は3週間以内に郵送で届くそうです。

マイナス金利後の住宅ローン金利

2016年2月に日銀がマイナス金利を導入して、住宅ローンの金利が下がるのではないかと期待していた方も多くいたのではないかと思います。私も金利が下がることを期待していました。

本日各銀行の2016年3月の適用金利が発表されました。期待通り下がってます。

なかでも三井住友信託銀行の金利はすごいです。10年固定で0.50%というのは10年間固定できる金利が、変動金利よりも低いわけですからちょっと前までは信じられない水準です。

もし口座を持っていればすぐに借換の申込みをしていたのではないかと思います。このために口座を開設することも検討しています。

その他メガバンクでも10年固定で0.80%、ネット銀行で見てみると住信SBIネット銀行が10年固定で0.59%とかなり下がっています。まさに借換のチャンスです。

一般的には住宅ローン残高が1000万円以上で金利差が1.00%以上あれば借り換えた方がよいと言われていますが、ローン残高が多ければ多いほど金利低下による恩恵は大きいので、昨年借りたなどで1.00%以上の金利差がなくても借換を検討する価値はあると思います。ただし、当然ですが借換にも審査はあるので希望すれば必ず借換できるとは限りません。

私の場合はローン残高1000万円以上、金利差1.00%以上のいずれも当てはまりますのでまずは借換の仮審査を申込んでみようかと思います。

マイナス金利

日銀がマイナス金利の導入を発表しました。マイナス金利とは預金に対して付与される金利がマイナスとなることで、結果的に預金に対して手数料がかかるようなものです。これによって銀行は今までは日銀への預金で得られた利息収入がなくなるだけでなく、マイナス金利分の費用負担が発生するため、より積極的に融資を行うことで日銀で眠っていたお金が世に出て物価上昇に効果があると考えられています。

日銀がマイナス金利を導入したことで各銀行の預金金利も引き下げが相次いでいます。2月に入って住宅ローンの金利も下がっていますので借換を検討している方もたくさんいるのではないでしょうか。

私も借換を検討しています。個人的には住宅ローン金利はまだ少し下がるのではないかと考えているので借換するタイミングをうかがっている状態です。

しかし、日本より先にマイナス金利を導入していたEUを調べてみると、マイナス金利による銀行の費用負担を住宅ローン金利を上げることで補おうとする銀行もあるようで、日本においても今後の住宅ローン金利は必ずしも下がるとは言えないようです。

タイミングをうかがっているうちに金利が上がるようなことがあると悔やまれるので、現在の住宅ローンよりも1%以上金利が下がるのであれば借換してしまってもよいのかなとも思います。悩ましいです。