サラリーマン大家のサラリーマン脱出計画

サラリーマン大家がサラリーマン生活から脱出するまでの日々を綴っています

スマホが家の鍵に

昨年から貸し会議室での不動産投資を検討していた際にどうしても鍵の受け渡しが不安だと思いいろいろと調べていたところ、スマートフォンを鍵として利用するスマートロックというものを発見しました。

貸し会議室で不動産投資についてはこちらを参照ください。 

ksb.hatenablog.com

スマートロックというのはサムターンの上に専用の機器を設置し、スマートフォンにアプリをダウンロードして鍵の設定をすると、そのスマートフォンをかざすことで開錠されるという仕組みのものです。機器の設置についても賃貸を考慮し粘着シートでの設置が可能となっています。そしてなんといってもアプリで鍵の有効期間を設定し、それを他のスマートフォンにメール等で送ることができるのです。

この機能を活用することで貸し会議室の利用者にその時間帯だけ有効な鍵を送付することができるので、鍵そのものをキーボックスに入れて常に現地に置いておく必要がなくなり安心して貸し出せるのではと思います。金額的にも以下のQrioスマートロックは2万円弱と手軽に導入できるので魅力的です。

qrio.me

設置する機器が乾電池を利用することになるのでそのメンテナンスは必要になってくると思います。実際に利用する場合には最初に自分の家で試してみようと思います。

2015年の振り返り

2015年は、株式投資は前半良くて後半悪い、不動産投資は前半悪くて後半良いという感じでしたが、振り返ってみると全体的には良い年でした。

株式投資の前半は1月にいきなり保有株が爆騰して約2500万円もの利益を得ましたが、その後は儲かったり損したりでなんとか利益をキープしていました。ところが後半に入ると買う銘柄全てが下落し、損失拡大がつづいて結果的に約600万円の損失を確定し、年トータルでは約1900万円の利益となりました。特定口座での取引でしたのでそこから2割が税金として引かれて手元には約1500万円となりました。後半の損がなければと思いますがトータルでは儲かったので良い年でした。2016年は年明けから株式相場が荒れていますが、今年もチャンスがあれば儲けられればと思います。

不動産投資の前半は空室が2部屋出てそれがなかなか埋まらず焦りましたが、サブリース契約だったので大丈夫だろうと思っていたところ、あまりに埋まらないので仲介手数料1ヶ月分をオーナーが負担する形で募集をかけることになり、サブリースなのに1ヶ月分だけですが賃料収入が2部屋分は0となりました。後半は前半のうちに満室となり退去者もでなかったので安定して賃料収入を得ることができました。また一番大きかったのは2年毎に見直す契約のサブリース賃料が減額なしで継続となったことです。これであと2年は安泰ですが、築3年目に突入しましたのでそろそろ最初に入った人達が出ていくことで家賃下落が始まることを心配しています。

2016年も良い年になるように頑張ります。

貸し会議室で不動産投資

株で儲けられないので、何か他に稼げそうなものはないか探していたところ面白そうなものを見つけました。それは普通の部屋を貸し会議室として貸し出して収益をあげるものです。

普通のワンルームの部屋に机と椅子、ホワイトボードなどを設置し、会議室としてスペイシーというサイトに登録すると予約が入っていくようです。このサイトには「家賃8万円のワンルームスペースを会議室化、約20万円の売上達成」という記載もされています。つまり駅近の20㎡くらいのワンルームを8万円で借りて、それを会議室として貸し出せば稼げるかもしれないということです。

スペイシーはこちら

www.spacee.jp

 

初期投資として会議室の設備を揃える必要がありますが、月に20万円稼げればすぐに回収できるでしょう。

鍵はキーボックスに入れて置いておくのが一般的なようですが、最近ではスマホで鍵を受け渡すことも可能なようです。詳細は以下記事を参照ください。

ksb.hatenablog.com

 

また、定期的な掃除はしたほうがよいみたいですので、自宅と会社の間の駅に部屋を用意して毎日帰りに簡単な掃除をしていければ自分でもできるかなと思います。

1時間あたり数百円で貸し出しているのがほとんどのようです。それで本当に20万円もいくのか不安ですが、立地や設備が良ければもう少し高くしてもいけるのではないかと思います。早速いい物件がないかを探してみようと思います。できれば賃貸ではなく中古の区分マンションを安く見つけられればと思います。

2015年11月の株式投資

早いもので今年ももう12月です。昨日は流行語大賞も発表されて、今年の総括がはじまっているようです。個人的に野球はほとんど見ないので「トリプルスリー」が流行していた感覚はありませんでしたが。。。

さて11月ですが、思い切り下手こきました。保有株の決算を持ち越してしまい大損で損切りしてしまいました。約マイナス400万円の損失です。痛すぎます。

今年の前半は好調で利益を積み上げていたので、税の還付金で80万円戻ってきたので実質300万円ちょっとの残高減ですが泣きそうです。今はすべて現金化して株は保有していないのですが、損切りせずに持ち続けていれば100万円ほど戻してきているのも2重のショックです。

今回痛感したのは決算持越しは危険だということです。分かっていたつもりでしたが、なめてました。決算の翌日寄りから大幅下落で耐えられなくなり損切りです。決算発表前に一度現金化しておけば半分の200万円くらいは救えたはずです。下手すぎる。。。

今年の前半に大きな利益を上げられたのはただのまぐれだったようなので、株式の運用資産は大幅に圧縮して、他のことで利益を得られないか考えることにしようと思っています。たまたま儲かっただけで調子にのっていたようです。株は恐いですね。

大家の味方

賃貸のサブリース契約を締結して2年以上が経過しました。
2年毎に家賃の見直しを行う契約になっており、家賃下落を心配していましたが、今回は維持となったようです。特に連絡があったわけではありませんが、当初設定家賃のまま支払われ続けているので、もう2年はこのままの家賃でいけそうです。

そんななかこの先長く賃貸経営を続けていった時に、日本は高齢者が増えているので、もし自分の物件に高齢者の入居希望があった場合はどうしようかなと考えていました。ワンルームなので1人で亡くなられても困りますから。

そこでちょっと調べてみたところ入居者死亡時の損失補償をしてくれる保険があったのです。「大家の味方」という保険で、入居者が死亡したことにより修繕が必要になった場合の修繕費用や、その間に部屋を貸せず逸失してしまった家賃収入を補償してくれます。しかもそれだけではなく、たばこの火の不始末による火災だったり、川の氾濫などによる水災や、落雷、風災、ひょう災、雪災、水漏れなどによる損失も補償してくれるというからまさに大家の味方です。

まだ加入はしていませんが、今後のことも考えて加入を検討してみようかなと思っています。世の中にはいろいろな保険があるんですね。

以下にリンクを貼っておきます。

www.associa-insurance.com