サラリーマン大家のサラリーマン脱出計画

サラリーマン大家がサラリーマン生活から脱出するまでの日々を綴っています

2棟目を購入しました

ローンの本審査申し込みの後、不動産売買契約を締結しました。

契約締結時に重要事項説明を宅地建物取引士からうけましたが、契約後に自己都合で解約する場合は手付金と仲介手数料半額分を放棄することになります。面と向かって言われると解約するつもりがなくてもちょっとビビりますね。

ローン特約付きですので融資の本審査が通らない場合は無条件で解約できます。

しばらくするとオリックス銀行の融資審査が無事とおりましたので、契約どおり築6年で9戸の1棟アパートを購入するため、金消契約を締結します。

金消契約とは金銭消費貸借契約の略称で金銭を消費するために借り入れる契約のことで、ローン契約と呼ばれることもあります。

今回の借り入れ条件はフルローンで期間35年、金利は固定3年で2.0%になりました。

当初は築6年の木造物件で35年のフルローンが組めるとは思っていなかったのでよかったです。借入期間が短くなると毎月の返済額が高くなりキャッシュフローが悪化しますから35年ローンが今回購入するための絶対条件でした。

また、買付を入れた時は空室が1戸ありましたが、不動産売買契約や融資審査の間に入居申込が入り満室での引き渡しとなりました。この時期なのですぐに埋まるだろうとは思っていましたがこんなに早いとは思いませんでした。2月頭に退去した部屋に2月末には3月からの入居が決まっているのですからなかなか優秀な物件です。

ちなみに入居が決まったのは2月で決済前でしたので広告料は売主側で負担してくれました。

そして無事に決済も済みましたので3月から私のものということになります。3月からは満室であれば毎月50万強の家賃収入が入ってくることになります。ローンの返済は毎月30万ほどなので差し引き20万円の利益がでることになります。毎月の楽しみがまた1つ増えました。

1棟目の融資は賃貸併用住宅で住宅ローンを全期間固定1.58%で借りているので金利リスクはなかったのですが、2棟目はアパートローンの3年固定2.00%ですので今後は金利上昇リスクも負うことになります。3年後はまだ大丈夫だろうとは思いますがその先はどうなるか分かりませんので金利動向は注視していきたいと思います。